Q: 境界型の糖尿病と診断されました。HLP食品を摂ったほうがいいでしょうか。
A: HLP食品を摂って、高い血糖値が下がったというひとは沢山いますが、はっきりとした理由はわかっていません。
作用機序についての研究が進められていますが、現段階ではHLP食品の摂取で全身的に血流が改善した結果、膵臓の機能が回復して血糖値を下げるホルモン(インスリン)の分泌が高まり、またインスリン自体の活性も強まったためではないかと推測されています。
糖尿病の血糖値コントロールには食事療法と運動療法が最優先の選択肢とされています。そのように考えると、血行を改善して臓器の機能を回復させるHLP食品の果たす役割は小さくないと思われます。
ただし、1型糖尿病の人は、HLP食品を摂ってもインスリンの分泌を改善することはありませんから、直接の効果はありません。とはいえ、糖尿病の人はいずれ動脈硬化や血栓症を起こしやすくなりますから、それを防ぐ意味ではHLP食品が役立つといえます。
Q: 最大血圧が170前後あり、クリニックで降圧剤の投薬を受けています。HLP食品で改善の見込みはあるでしょうか。
A: 結論から言いますと、改善の見込みはあります。実験的に高血圧症と低血圧症の人それぞれにHLP食品を摂取してもらったところ、高血圧の人は血圧が下がり、低血圧の人は血圧が上昇して正常値に近づいたという報告があります。
HLP食品の場合、この、両方に効果がみられるという双方向性に大きな意味があるといえます。高血圧というのは結果であって、その原因としては腎疾患やホルモン異常、高脂血症や動脈硬化、ストレスなど多々ありますが、その原因を治療しようとすると、高血圧が悪化するという悪循環になるケースが珍しくありません。
そのため、医療的には血圧を下げる目的で、@血管内の血液量を減らす薬、A血管を広げる薬などが使われていますが、どちらにしても異常が起こる真の原因に踏み込んで治療する薬ではありませんから、血圧の様子をみながら飲み続けなければなりません。
高血圧の根本的な改善の為には、その背景にある疾患を治す一方で、食生活の改善や運動不足の是正、ストレスの解消などが必要で、降圧剤による薬物療法と生活習慣を改善して血圧を下げる非薬物療法を上手に使い分けることが大事です。
その時、HLP食品を摂って血栓が取り除かれれば血流が良くなり、血液を先に送るために高い圧力をかける必要がなくなりますから、自然に高い血圧は下がる方向へ向かい、さらに動脈硬化の改善によって大きな降圧効果が期待できることになります。
Q: 脳梗塞で半身不随のような重症例にも、HLP食品は効果がありますか。
A: いったん発病して壊死を起こした脳神経細胞は残念ながら元には戻りませんから、そのために起きているマヒがHLP食品を摂ることで治るということは考えられません。しかし、その人のリハビリを助ける効果があることについては、多くの報告があります。
一般に脳梗塞を起こした後は、血栓が詰まってトラブルを起こした血管に限らず、脳全体の血流が悪くなっている傾向があります。その時、HLP食品で脳の血流が改善されれば、残っている脳神経細胞に必要な酸素や栄養素が行き渡り、脳神経全体の働きを助けることは十分に考えられます。
リハビリの効果が現れるというのは、失われた機能を、脳全体を使って補おうとするものですから、脳全体の血流が改善することは大事なのです。
実際、HLP食品を摂りながらリハビリに励んだことで、半身不随の状態が改善する例も多々あります。
Q: 健診で高脂血症といわれましたが、HLP食品は効果があるのでしょうか
A: 血液中の脂質の量が多すぎる高脂血症は動脈硬化の元凶です。特に悪玉コレステロール(LDL)の量が多すぎる高コレステロール血症は動脈硬化が進行しやすく、高血圧、心筋梗塞や脳梗塞などの危険性が高くなることが解っています。
こうした高脂血症については、実際にHLP食品を摂っているうちに、次第に中性脂肪やコレステロール値が改善したと云う人はたくさんいます。HLP食品自体に脂肪やコレステロールの分解を促進するような働きがあるわけではなく、血流の改善によって肝臓などの機能が高まり、結果的に血液中の脂肪が減るのだと推測されます。
Q: 効果のある薬には副作用がつきものといわれますが、HLP食品はどうでしょうか。
A: 血小板凝集抑制剤(チクロビジンなど)のような薬との併用を避けるなどの注意を守れば、HLP食品に副作用は報告されていません。また、一回に量を摂りすぎた場合でも、余分に摂取された酵素は体外に排泄され、体内に蓄積されることもありませんから、長期に渡って摂取されても何ら問題はありません。
しかし、ごく一部の方で体質的に食品アレルギーを持つ方で気になる場合は摂取を控えたほうがいいでしょう。
なお、HLP食品と一緒に摂るのを避けたほうがいい食物はとくにありません。
Q: HLP食品を効果的に摂る方法は?
A: ポイントはそれぞれの目安量を、1日2〜3回に分けて摂ること、夕食後や就寝前に多めに摂ることです。脳梗塞を経験した人は、血栓の正体であるフィブリンが沈着しやすくなっているため、症状がなくても量を減らして摂り続けないと、血栓が再度作られる恐れがあります。
血液を健全な状態に維持することが大切なので、そのためには、摂ったり止めたりを繰り返すことは、最も非効率的で悪い摂り方です。
Q: HLP食品の一日摂取量はどのくらいが適当ですか。
A: サプリメントは医薬品と違って、一定量を越えて摂取したからといって副作用が出ることはまず有りません。
そのことを確認する毒性試験も行われています。その上で、理論値と多くの試験用データをもとに、もっとも改善効率の高い分量を割出し、「目安量」が決められているのが通例です。
HLP食品の基準量は1日4〜7カプセルとし、血栓を予防する目的なら1日4カプセル、脳梗塞や狭心症、高血圧、糖尿病などの既往症を持っている人は1日7カプセルが目安となります。
Q: HLP食品は多くの病気を改善する効果が期待できるそうですが、効果の幅が広いのはなぜですか。
A: 病気の70%が多かれ少なかれ血液の循環不良が影響して発症すると考えられています。
その血流悪化の大きな原因が血液中にできてしまう血栓です。ですから、この血栓を適切に溶かすことができれば、健康な血流が再開して全身にくまなく血液がいきわたり、新陳代謝が活発になります。
その結果、細胞も組織も器官も活性化して、病気に対する改善効果がでてくるわけです。HLP食品が含む線溶系と呼ばれる作用を持つ酵素には、この健康回復の基本となる血栓溶解作用があるため、思いがけないほどいろいろな病気や症状への改善効果がみられるのです。
Q&A
目からウロコのミミズパワー
高活性ルンブルぺプタイド
新ミミズ乾燥粉末
血栓予防に良いと云われる食品も沢山ありますが、毎日となると摂り続けるのはかなりむずかしいのではないでしょうか。
そこで、これら食品と比べ、確実に血栓を溶かしてくれるミミズ食品は使い勝手もよく、確実性の上からも注目を集めています。面倒くさいことは出来ない人、有効度の高い成分をお探しの方にお勧めです。このHLPは食用ミミズに含まれる酵素の一種で、漢方の先生たちがなかなか改善しない症状の患者さん達に使ってみて、その有効性に驚くとコメントしている機能性食品成分(HLP:高活性ルンブルぺプタイド))です。
このHLP以外にも150種類を超える酵素が食用ミミズに含まれていることも判明、これらの酵素が単独で働いたり、何種類かの酵素が複合して働いたりしているようで、今後各酵素の働きが解明されてくるものと思われます。
ミミズ乾燥粉末の文献や先生のコメントに「動脈硬化を改善」とあります。
驚きですね。動脈硬化を止めたりするのはもちろんですが、血管をしなやかにし、改善に導くとは・・・
血栓が溶解されることで血流が促進され、血管で起こる心臓や脳のトラブルや物忘れ・アルツハイマーにも嬉しい報告が。
もう既に結果報告が届いておりますが、予防に摂る方はその機能を体感することはなかなか難しいかもしれませんが、血中では確実に血栓溶解が進み、血液の流れを改善し細胞を元気にしてくれていることは結果報告からも想像がつきます。